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手作り顕微鏡・スマホで顕微鏡

顕微鏡に関しては、ガラス玉顕微鏡でも書きましたが、単レンズ顕微鏡でもかなり良い像を見ることができます。ただ微調整を考えると、ペットボトル顕微鏡にやや部があります。そこで今回はペットボトル顕微鏡と最近はやりのスマホで顕微鏡を制作します。

材料  ペットボトル、プラスチック板、ガラス玉、スマホまたはカメラ付きPC

まず、ペットボトルの上を写真のように切り取り、ふたには穴をあけて直径1~2mmのガラス玉をはめ込みます。そして本体の部分にはステージになるように薄いプラスチックの板を2枚円形に切り取ります。セロテープで代用すこともできますが便利さを考えるとプラスチック板の方がずっと使いやすさがあります。

ステージに試料をのせてふたの方から見ると100倍程度に拡大されます。ピントの調整はふたをねじ込みレンズと資料の距離を調整することでできます。

ここまででも顕微鏡として使えますが、何せ見ている本人しかわからないので本当に見えているのかどうかが分かりません。そこで今回はこの顕微鏡をスマホなどのカメラの上にのせます。ピントの位置は目で見るときよりも若干異なるようです。この時はこの顕微鏡ではなく新しく、プラスチック板にレンズをつけます。

プラスチックレンズとプレパラートの距離を調整するため間に曲がったプラスチックを挟みます。

​もう少し詳しい作り方は以下のページをご覧ください。

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