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​アントシアニンph測定

現地にもっていくもの

現地でもお金さえ出せば、ものは手に入ります。しかし、品質手間などを考えるとある程度は準備したいものです。

​工具類

ペンチ、ラジオペンチ、ドライバーセット、ニッパー、千枚どうし、万能ハサミ(なければキッチンばさみ)、はさみ、カッター大小、Pカッター、カッターマット、金属やすり、木工用やすり、紙やすり、定規、ライト、グルーガン

​実験器具・その他

ガスボンベのバーナー上の部分、顕微鏡、デジタル温度計、デジタルマルチメーター、レーザーポインター、電熱線、アルミホイル、偏光板、USBコード、USB電源コード、カーボン抵抗(10~200Ω)、電子ライター、たれビン、小分け用チャック付きビニール袋大中小多数、リチウム電池、目玉クリップ、採血用スポイト、プラスチックスポイト小、LED、エナメル線

​実験素材:現地調達が原則ですが、どうしても手に入らないものも多くあります。

ガラスビーズ:数百円程度ですが顕微鏡を100単位で制作できます。バーナーがあれば現地でも作れます。
磁石:フェライト磁石100円ショップで20個単位で売っています。ネオジム磁石も欲しいところです。
食紅:赤色102号が100円程度です。染色液として一生分持ちます。
LED: 20個300円程度で売っています。3V電源ですが豆電球よりはるかに長持ち
酸素系漂白剤:酸素発生用
​イソジンうがい薬:ヨウ素液として
PVAのり:偏光板制作用   レジン液:レンズ制作用として
​ゼラチン・グリセリン・うがい薬:永久プレパラート作成用

​実験薬品の製作:実験に薬品が不可欠ですが現地調達となると・・・・

染色液:食紅耳かき一杯 + 食酢100程度  生石灰・消石灰:炭酸カルシウム(卵の殻)の強熱  炭酸水素ナトリウム:パンのふくらし粉で代用  石灰水(水酸化カルシウム)卵の殻や白チョークの強熱  :食酢もしくはビネガー  アルカリ:炭酸水素ナトリウム水溶液(ふくらし粉) 強アルカリは炭酸水素ナトリウムを加熱して炭酸ナトリウム  NaOH: 水酸化カルシウム(作った消石灰)と炭酸ナトリウム(ふくらし粉の強熱)の反応もしくは食塩水の電気分解  酸素:酸素系漂白剤 + お湯 または水の電気分解  水素:少量なら水の電気分解  ​酸・アルカリ指示薬:植物からアントシアニン抽出 これだけあれば、だいたい何とかなるのでは?
 

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